妊活中の夫婦が普段から取るべき成分6選

妊活中の夫婦が普段から取るべき成分【1〜3】

 

1・マカ

マカは南米ペルーに自生するアブラナ科の植物です。男女の両方に優れた妊活効果を発揮することから、妊活や不妊治療中の夫婦に重宝されており、多くの妊娠サプリメントに配合されています。完全食と呼ばれるほど栄養価が高く、ビタミンやミネラル、必須アミノ酸などを豊富に含んでいます。

そして、マカ特有の成分である「ベンジルグルコシノレート」は、女性の月経サイクルを整えたり不妊症を改善するなどの効果を発揮します。男性の場合は精子の量を増やして運動性を高める効果を発揮します。一般的な食生活でマカを摂取する機会はほとんど無いので、サプリメントなどを利用して摂取することが効率的です。

2・亜鉛

亜鉛は「セックスミネラル」とも呼ばれており、精子の量や運動性を高め、勃起不全を改善するなど、男性の生殖機能を高める効果があります。精液のなかに多く含まれている成分であり、男性の体内で亜鉛が不足すると、精子の生成量が減少したり性欲が減退するなど、妊活に悪影響を及ぼします。

また、女性の場合も体内で亜鉛が不足することで、月経不順が起きたり、受精卵の細胞分裂が正常に行われず着床が困難になるなど、妊活を成功させる上で深刻な問題が発生します。

そのため、亜鉛は妊活や不妊治療を行っている夫婦の両方が積極的に摂取する必要のある成分です。亜鉛は魚介類や牛肉の赤身部分に多く含まれており、特に牡蠣は亜鉛含有量が非常に高く、亜鉛を補うサプリメントの多くは牡蠣を原材料に作られています。

3・葉酸

葉酸には子宮内膜を強化して着床しやすい身体を作る効果があります。また、着床した受精卵が適切に細胞増殖することを手助けする働きを担っています。そして、厚生労働省は妊娠を計画する女性に向けて、サプリメントを摂取するなどの食事以外の方法で補いながら、1日あたり400μgの葉酸を摂取することを推奨しています。

男性の場合は葉酸を摂取することで、染色体異常を減らして精子の質を高めることができます。健全な精子を増やすことによって、妊娠の確率を高めることができます。

妊活中の夫婦が普段から取るべき成分【4〜6】

 

4・コエンザイムQ10

妊活を支援する成分として今注目されているのがコエンザイムQ10です。生物が活動するエネルギーを生みだすミトコンドリアの活動を手助けして、エネルギーを生みだす際に発生する活性酸素を除去する役割を担っています。

カナダの大学と不妊治療クリニックが合同で行った研究で、高齢のマウスにコエンザイムQ10を摂取させたところ、卵子数の増加やミトコンドリアの活性化などが確認されたことで、人間の場合も女性の卵巣機能を向上させて不妊を改善する効果が期待できると指摘されています。

また、男性が摂取した場合も、コエンザイムQ10がもつ抗酸化作用によって精子の質や運動性が向上するなど、妊活に高い効果を発揮することが確認されています。

5・ざくろ

ざくろはイランやアフガニスタンが原産地の植物です。栄養価が高く健康や美容に効果を発揮することで、古くから「女性の果物」と呼ばれてきました。植物性エストロゲンが含まれているので、排卵を促したり子宮内膜を厚くするなど、妊娠しやすい身体を作る効果があります。

また、ざくろに含まれているポリフェノールには強力な抗酸化作用があるため、卵子や精子を活性酸素の影響による老化から守ってくれます。そして、ざくろは温果実でもあるので、体内の血流を良くして妊活の障害になる身体の冷えを改善する効果を発揮してくれます。

6・アルギニン

アルギニンは精液の主成分であり、摂取することで精子の量を増やしてその運動性を高めます。また、「天然のバイアグラ」とも呼ばれており、ED(勃起不全)を緩和するなど、妊活中や不妊症の男性を手助けする効果を発揮します。

女性の場合も、アルギニンを摂取することで卵母細胞や胚が増加するなど、妊娠しやすい身体を作ることができます。肉類や魚介類、豆類など、普段の食生活で摂取する食品にも多く含まれています。その中でも特に、マグロは体内でアルギニンの吸収率を高めるビタミンB6を豊富に含んでいることで、効率よくアルギニンを摂取することができる食品です。

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